施設名 | 高倉動物病院 |
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医師名 | 栢森 康司先生 |
年齢/体重 | 15才/0.8㎏ |
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性別 | メス |
種類 | 犬 パピヨン
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投与量(1日 袋/粒) | 1粒 |
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摂取期間 | 1ヵ月間 |
10月頭から食欲の低下がみられ、検査にて腎・肝の数値の悪化(BUN39、ALT683、ALKP741、GGT55、CRP4)、エコーにて肝臓に4cmを越える巨大腫瘤を認めました。手術や生検は行わずに内科治療で経過をみています。
定期的な皮下点滴と胃腸運動改善薬(プロナシド)、肝機能改善薬(ウルソデオキシコール酸)、甲状腺ホルモン剤及び、アガリクスの処方で、食欲の多少の波はありますが、体重の低下なく維持しています。先日の血検にて良化が見られています。(BUN20、ALT211、ALKP385、GGT36)
強制給餌もしていますが、大幅な食欲の低下もなく、癌の抑制に多少なりとも効果を出しているのかと思っています。
1日1回1錠で良く、与えるのも苦ではないようです。