施設名 | 谷浦動物病院 |
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医師名 | 谷浦 直美先生 |
年齢/体重 | 11歳/5.3㎏ |
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性別 | オス |
種類 | 犬 パピヨン
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投与量(1日 袋/粒) | 1粒 |
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摂取期間 | 1か月 |
水を飲んでも嘔吐、水溶性下痢激しく、虚脱状態で来院。血液検査・画像検査より、急性膵炎・膵壊死・腹膜炎と診断した。入院下で内科的治療と併用してキングアガリクスを使用した。3日目より嘔吐は止まり、5日目から下痢も改善した。1週間目で食欲も少しずつ出てきたので退院し通院治療に切り替えた。1か月を経過し経過は良好、キングアガリクスは継続している。
初診日→退院時
WBC 34900→18900
AMYL >2500→598U/I
LIP 847→79U/I
cCRP 6.2→3.6㎎/dl
状態がかなり重篤であったが、病気のストレスと入院のストレスの軽減と免疫力アップを目的として使用した。状態は安定し、飼い主の評価もよく、継続して服用してくれているので、とても満足している。