症例レポート

2022年05月23日
獣医師向け アレルギー性皮フ炎

アレルギー性皮フ炎、ジャンガリアンハムスター(症例レポート2022.5)

施設名 つばめ動物病院
医師名 梨本 真衣先生

患者様の背景

年齢/体重 1才6カ月/39.3g
性別 メス
種類 その他
ジャンガリアンハムスター

使用例

使用したサプリメント

医療機関専用ペット用サプリ

医療機関専用ペット用サプリ

投与量(1日 袋/粒) 1粒
摂取期間 約1カ月半

具体的な症状と経過

2021.10月~皮フの痒みと脱毛で他院にて治療していたが、改善ないため2022.3/31来院。初診時はアゴ下~上腹部の脱毛・皮フの炎症ひどく、皮フ型のリンパ腫を疑ったが、既にステロイド服用中のため、一時ステロイド休薬し、抗生剤と抗ヒス剤を処方、皮フ表面の細菌検査行うも陰性。4/7~NKUP+α、βグルカンのアラミントリプルを処方、4/21劇的に改善。5/6~抗生剤、抗ヒス剤休薬し、サプリのみでも皮フ改善。

使用いただいた先生の感想

過敏すぎるアレルギー反応をうまくコントロールできたのだと思った。皮フ生検まで考えていた症例だったので、ここまで改善するとは思わず、とても驚いた。

使用いただいた患者様の感想

とても喜んでいて、諦めかけていたので救われましたと言っていました。