施設名 | ラブリー動物病院 |
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医師名 | 中山 忠彦先生 |
年齢/体重 | 13才/7.8㎏ |
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性別 | オス(去勢済) |
種類 | 犬 ジャックラッセルテリア
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投与量(1日 袋/粒) | 2粒 |
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摂取期間 | 10ヶ月 |
活動量や食欲などは良好との事であるが、血液検査にてGOT、GPT、ALPの値が高値である為、食事、おやつ等を見直すと共に強肝剤(グリチロン、ウルソ50mg、各1T/SID)の投薬を開始した。おやつの種類の見直しは可能であったが、おやつの量を減らす事が難しい事も影響したのか、なかなか肝機能の値が下がらなかったが、NKUP+αを導入して1.5ヶ月後の血液検査にて高値であったALPの値に改善傾向(ALP1546→383)が見られた。
投与も簡単な為、現在も継続して与えて頂いています。
2023/06/10→2023/12/03
GOT 95→82
GPT 663→622
ALP 1403→383
本犬の活動量、食欲は一貫して良好である為、引き続き肝機能、その他についての経過観察を続けて行こうと思います。
左目の下眼瞼のマイボーム腺腫も縮小を期待したのですが、今回の症例では縮小が見られなかった為、2024/07に外科的に切除しました。
引き続き続けてみたいと思います。