症例レポート

2022年09月16日
獣医師向け 口内炎

FIV様口内炎、日本猫(雑種)

施設名 渡辺動物病院(福島県)
医師名 渡邊 敏夫先生

患者様の背景

年齢/体重 7才5ヶ月/2.5㎏
性別 メス(避妊済)
種類
日本猫(雑種)

使用例

使用したサプリメント

医療機関専用ペット用サプリ

医療機関専用ペット用サプリ

投与量(1日 袋/粒) 1粒
摂取期間 約4カ月(9/15~1/29)

他に使用した医薬品・サプリメント

抗生剤、ステロイド、ラクトフェリ、エラスポール、プラセンタ

具体的な症状と経過

口内の口峡部・歯肉の発赤、腫脹と病態くり返し(↝)、従来の治療=抗生剤、長期ステロイド、ラクトフェリ、エラスポール、プラセンタなどの注射、内服を2回/月していたがなかなか緩和しない。投薬の休みを3-4日時おりあるが約4、5月間のNKUP1/2T×BIDを併用すると、緩和がみられ治療の間隔があき、また日常生活の食欲・元気がもどり治療なく過ごしている。

臨床検査数値の推移

検査なし

使用いただいた先生の感想

良い。従来の治療をなくすことはできないが、良好な治療反応がみられる。

使用いただいた患者様の感想

治療間隔があけられる。その結果、治療代が安くなった。