施設名 | 南ヶ丘動物病院 |
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医師名 | 奥田 昌広先生 |
年齢/体重 | 19才/1.9㎏ |
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性別 | メス(避妊済) |
種類 | 犬 チワワ
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投与量(1日 袋/粒) | 1粒 |
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摂取期間 | 1ヶ月 |
元来、歯肉炎はあり、数日前より食欲低下。腎不全にてP,Ca値も上昇。高齢もあり負担のかかることは避けたいとのことなので、血管確保し家で輸液をしてもらうこと。家でドーパミン入り輸液、P除去剤、PGI2剤、そしてNKUP+αも投与してもらう。強制給餌はクリティカルケア腎、三日後尿毒症から脱出。1週間後、腎不全も落ち着き食欲回復。定期的皮下輸液に切り換え、1ヶ月後安定、歯周病も少しましになった気がする。
■初日
CRE 7.5
BUN 53
IP 10.5
Ca 18.5
RBC 470万
Ht 35
Hb 10.5
■3日後
CRE
BUN
IP 5.1
Ca 11.3
RBC 510万
Ht 38
Hb 12
■1週間後
CRE 2.8
BUN
IP 5
Ca 11.3
RBC 560万
Ht 39
Hb 12.3
高齢で尿毒症に至る腎不全の犬はたいてい助からないがNKUP+α併用でなんとなく体力というか回復力があったように思う。
アガリクスは自分も飲んでいるがこの子にもよかった?